成美放課後児童クラブは、「三重県いじめ防止応援サポーター」に登録しています。
R6.4 いじめ防止強化月間取組
取組内容
① ピンクの缶バッジ制作
<目的>
いじめ防止を啓発する内容の缶バッジを作り見える化をする。
いじめについて考えるきっかけにする。
<内容>
1,②のピンクシャツ運動の紙しばいといじめ防止応援サポーターのロゴの意味を児童に説明
2,ピンクの台紙に
⑴ いじめがなくなるためにできること等の標語
⑵ 絵を児童一人ひとりが考え記入
3,缶バッジにして配布し持ち帰る
②ピンクシャツの紙しばい
<目的>
ピンクシャツ運動、いじめ防止応援サポーターのロゴの意味について理解する。行動を起こすことの大切さを知る。
<内容>
1,中高学年を中心に、紙しばいを描いてくれる児童を募集し、紙しばいを作成
2,紙しばいをしてくれる(読む人・動かす人)児童募集(5組10名)
3,日程を決めて実演(園舎:3回・ひまわり:2回)
R5.11 いじめ防止強化月間取組
アンガーマネジメントをいじめ対策に繋げる
ねらい (1)児童にアンガーマネジメントを知ってもらう
(2)自分の気持ちを客観的に向き合う練習をする
(3)人それぞれ考え方が違うことを知ってもらう
① 「アンガーマネジメント」の説明
1)プリント(ニュース記事)より説明
・アンガーマネジメントとは
・怒りの背景
・怒りのコントロールはいじめ対策になる
2)本『おこりたくなったらやってみて』紹介
・朗読
・エクササイズ(「いかりのくもをおいだす いきのしかた」)
② 人体解剖図「怒り」
怒ったときの自分の変化を客観的に見つめ直し、専用シートに記入。
・怒りを感じるできごと
・話し方(声の大きさ・高さ・速さ・強弱)
・体の変化(心臓のドキドキ・呼吸の速さ、強弱・汗をかく・体の温度・その他)
・考えること
・言いたくなること
・したくなる動作・姿勢
・表情(怒ったときの顔の絵を描く)
③ 怒りの温度計シート
怒ったときに、0~100までの温度計でどれくらいのレベルの怒りを感じているか、考えて専用シートに記入。
例:友だちとケンカして自分だけ怒られた
テレビを見ようと思ったときにお母さんに勉強しなさいと言われた 等 (それぞれにつき、レベルを記入)
④ ゲーム「みんなの怒りスイッチをさがせ!」
10問のお題に対し(1日1題)、①怒りの温度当てゲーム・②3重丸ゲームの2つのゲームにアンケート方式で取り組み、最終日に集計結果を発表。
自分の怒りの感じ方と他の人の怒りの感じ方の違い、同じできごとでも状況や
場面によって怒りの感じ方は異なることを学ぶ。
お題の例:「おはよう」と友だちに声をかけたら、返事がなかった
歩道をふさいで歩いていた子に注意をしたら、あやまらずに文句を言ってきた 等
R5.4 いじめ防止強化月間取組
≪R5.4 「じぶんのもくひょう」設定≫
【 取組内容 】
(1)いじめをなくすために、生活の中で自分が実践できるような目標を決める
※目標設定にあたり、ご家庭で話し合いをしてもらう。
※目標の例:「人の嫌がることをしない」、「やさしいことばをかける」、「相手を思いやる」等
(2)配布するカードにその目標を記入し、提出する
(3)学童の自分のロッカーに貼り出す
※いじめ防止強化月間中の約1カ月間貼り出し。
※毎日目にして、日常生活の中で心掛けてもらう。
※強化月間中、目標を心掛けて生活するように支援員から児童へ声掛けをする。
【取組の様子】
4月の強化月間中、自分で決めた目標をロッカーに貼り出して、心にとめて過ごしてもらいました。
子どもたちは、他の子がどういうことを書いたかにも興味がある様子で、他の子の書いたものも読んでまわっていました。
日常のトラブル対応時も、「やさしくする」「叩いたらいけない」など、子どもたちが書いたことを確認しながら話し合うことができました。
取組を通し、小さな心掛けや些細な思いやりが、いじめをなくすことに繋がっているのだと学んでもらえたと思います。
≪R5.4 缶バッジマグネット制作≫
【 取組内容 】
(1)家庭で話し合って決めた「じぶんのもくひょう」(いじめをなくすために、生活の中で自分が実践できるような目標)および好きなイラストを缶バッジ用原紙に描く
(2)支援員が缶バッジマグネットにして、完成次第児童に配布する
(3)児童が自宅に持って帰ったら、冷蔵庫など、目につきやすいところにつける
※4月末まで毎日「じぶんのもくひょう」を守って過ごせたか、ご家庭で話し合う機会をもってもらう。
※親子で話し合う機会を持つことは、実際に児童がいじめの問題に直面した際に一人で抱え込まず、人に頼る練習になります。また、実生活の中でいじめに発展するような出来事が起こっていないか確認でき、早期発見にも役立ちます。
【チーム①のメッセージ】
いじめはダメ
いじめはわるいこと
いじめをなくしたい
いじめはみんなの心にひびを与え、生活を壊します
ひとつのことばでも人を傷付けます
チクチク言葉・ドゲトゲ言葉をフワフワ言葉に変えましょう
友だちが多くなって、笑顔あふれる世界にしましょう
【チーム②のメッセージ】
みんなの笑顔 一人ひとりを大切に
人の心を大切にしましょう
いじめをされて困っている人もいます
人がされて困るようなことはしないようにしましょう
人の立場を考えましょう
一人で抱え込まず、身近な人に相談しましょう
R4.11 いじめ防止強化月間
⦅絵本・道徳の本の読み聞かせ⦆
⦅動画(YouTube)視聴⦆
〇園舎(1~2年生)
絵本または3年生道徳教科書より読み聞かせ
帰りの会で支援員または高学年児童が読み聞かせを行った後、
児童が感想や意見を挙手で発表。
〇ミーティングルーム(3~6年生)
いじめに関する動画(YouTube)視聴
支援員が厳選した動画を帰りの会で視聴した後、
児童が感想や意見を挙手で発表。
R4.11 いじめ防止強化月間
⦅アンケート実施⦆
① 学童生活アンケート(児童用)
② サイン発見チェックシート(保護者用)
●学童生活アンケート(児童向け)
このアンケートでは、児童に「1.じぶんのことについて」および「2.まわりのひとのことについて」において、「学童でのことで当てはまるもの」に〇をつけて回答してもらいました。児童一人ひとりがどのようなことを感じながら学童で生活しているかを振り返るきっかけとなりました。普段の様子と照らし合わせ、今後の経過や変化にも注視を続けていきます。
●サイン発見チェックシート(保護者向け)
文部科学省「保存版いじめのサインチェックシート」を活用し、『サイン発見チェックシート(保護者向け)』を作成し、保護者に回答してもらいました。普段の生活の中で何らかのサインが出ていないか、各ご家庭で確認していただく機会になりました。配布した集計結果には、このシートの着目点と活用方法にも触れました。
【R4.4 いじめ防止強化月間】~「いじめに関するアンケート」実施~
家庭でいじめに対して考える場を持ってもらうため、「いじめに関するアンケート」と題したアンケートを実施し、3つの設問に対し、児童・保護者の回答を書いて提出していただきました。
その後、期限内に回答のあったアンケートを対象に集計を行い、保護者宛てに『「いじめに関するアンケート」集計結果』配布し、集計内容の報告をしました。
アンケートを一緒に考えることで児童・保護者お互いの気持ちを知るきっかけとなり、将来万一いじめに直面した場合に保護者が1番の相談相手として相談窓口の役割になり、子どもの心理的支えになる状態を促すことができたと思います。
【R4.4 いじめ防止強化月間】~やさしさの花を咲かせよう~
いじめ防止に向け、こどもたちにポジティブな言葉・標語を書いてもらい、集めて掲示しました。4月に実施したため、デザインは桜のモチーフにしました。いじめのないやさしさにあふれた環境をつくるため、みんなの想いを共有し、その想いを胸に生活してもらいたいと思います。
【R4.4 いじめ防止強化月間】~缶バッジ制作~
いじめ反対の意思表示をする世界的なポジティブキャンペーン「ピンクシャツデー運動」のはじまりであるピンクシャツの実話について児童に説明をしました。ピンクシャツの物語を通し、行動を起こすことの意義を理解し、いじめに直面した際の想像力・行動力を養うことができたと思います。
そして、ピンク色をベースした缶バッジに、ポジティブなメッセージ(標語、言葉等)と児童のイメージを表現しました。各自持ち物に缶バッジを付けたりすることでいじめ防止活動を児童みんなで発信することができました。
【いじめ防止強化月間】~缶バッジ作り~
11月、学童では「三重県いじめ防止応援サポーター」として、いじめ防止を目的にした全体活動を行いました。
児童・支援員の一人ひとりが「いじめはゆるしません」をテーマに、それぞれの想いやイメージを絵にし、それを缶バッジとしてかたちにしました。
子どもたちは紙に描いた自分の絵が缶バッジに仕上がったことに大喜びです。
できた缶バッジは、胸やかばん、布製の筆箱などにつけています。
友だちや先生たちの作品を見て、いじめや人権に対するいろんな人の想いを理解・共有するきっかけになっています。
絵本の読み聞かせや缶バッジ作りの活動を通して、子どもたちの人を思いやる気持ちやいじめを見過ごさない強さを育むことができたと思います。
(※缶バッジの作品から一部を掲載しております。)
【いじめ防止強化月間】 ~絵本の読み聞かせ~
「いじめを考える本」(絵本)の読み聞かせをしています。
いじめについて考えたり、親子で話すきっかけを作りたいとき、様々な状況を描いた本が助けになることがあります。
実際にいじめに直面したときの対処法やヒントを教えてくれるような本を購入し、支援員が読み聞かせをしています。子どもたちは静かに集中して聞いています。
ぜひご家庭でも、本の内容や感想について話してみてください。
令和3年4月より「三重県いじめ防止応援サポーター」に登録をしました。
取り組みとして、
①園舎の入口にポスターを掲示
②日々児童に「人に嫌なことをしない」と声掛けをする
③児童が相談しやすいような声掛けをする
④児童で少人数のグループを作り話し合いをする
等をしています。
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